ナイキヴェイパーワッフルの履き心地を実際に試してみた!レビューまとめ
- 2024/09/18 02:11
- カテゴリー:靴
ナイキ ヴェイパーワッフル 偽物を実際に履いてみた!
先日のランニングイベントで、ナイキの最新シューズであるヴェイパーワッフルを履く機会に恵まれました。私はアシックスやミズノなどの国産メーカーのシューズを愛用していますが、ナイキのランニングシューズを履くのは初めてです。
ヴェイパーワッフルは、トラックとロードどちらでも使える「万能型」のレースシューズとして開発されました。特徴としては、ワッフルソールが進化した新しいアウトソール、反発性に優れたミッドソール、そして軽量なアッパーがあります。
履いてみた第一印象は、「軽い!」でした。サイズは普段どおりの26.5cmを選びましたが、まるで裸足で走っているかのような軽さです。アッパーはニット素材で非常に柔らかく、足にぴったりとフィットします。
実際に走ってみると、軽さだけでなく、クッション性と反発性の高さにも驚きました。ワッフルソールのラグが地面をしっかり捉え、推進力が得られます。また、ミッドソールにはナイキの最先端技術である「ズームX」が採用されており、着地時の衝撃を吸収しつつ、強い反発力を生み出してくれます。
ヴェイパーワッフルを履いて走ると、まるで「空を飛んでいる」ような感覚が味わえます。ストライドが自然と大きくなり、スピードも上がりました。特に、中盤以降の後半でも疲れにくく、記録更新も狙えるシューズだと感じました。
ただ、軽量化を図っているためか、耐久性は少し心配です。ワッフルソールのラグが摩耗しやすいので、長距離を頻繁に走るランナーには不向きかもしれません。また、定価が2万5、000円と高価なので、気軽に購入できるものではありません。
総合的に判断すると、ヴェイパーワッフルは記録を狙うシリアスランナーに最適なシューズです。軽さ、反発性、クッション性、フィット感など、あらゆる面で優れた性能を発揮しています。ただし、耐久性や価格については考慮する必要があります。
もしあなたが記録更新や自己ベスト更新を目指すランナーなら、ナイキ ヴェイパーワッフルを検討してみてはいかがでしょうか?ただし、価格は張るので、購入前に慎重に検討することをおすすめします。